中学校の理科の先生がアパートで原子爆弾を作る話。長谷川監督が亡くなった時に配信で見ようとは思ってたものの、スクリーンで観たくて留保。今回、大スクリーンでの初鑑賞。思った以上のエンタメで2時間半、あっという間のおもしろさだった。
ちょっと長くなるけど、私は沖晴が京香をおぶるところにかなり惹かれました。彼は最初、人並み外れた力があって、怪我もすぐ治る不思議な高校生として出てくる。でも京香と過ごすうち、感情が戻る代わりに特別な力はなくなっていく。普通の成長物語なら、できることが増 ...
ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」をもじったのでしょう。
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パートナーの浮気を疑ったことある人、手を挙げてみてください! ……この記事を開いた"あなた"はきっと挙げているはず!? そんな人にこそ、10月23日公開「昨夜は殺れたかも」を心の底からプッシュしたい!! 描かれるのは"ドロドロ修羅場"ともちょっと違う ...
『青春ブタ野郎』も本作をもって大団円を迎えるそうであります。関係各位の執念たるや凄まじく、まずは完走お疲れ様でしたと申し上げる次第ですが、いざスクリーンと対峙して出てくる感想といえば「おいおい、風呂敷の畳み方がやたらと文学的で小賢しいじゃないの」とい ...
近代という時代が押し進めてきた「合理化」と「システム管理」の網の目は、人間の剥き出しのパッションや、生々しい個の生き様(ざま)を冷酷に漂白していく。マイケル・マン監督の『パブリック・エネミーズ』が我々の魂に突きつけてくるのは、単なるギャングのヴァイオ ...
事前情報の通り、映像のこだわりが素晴らしい。 学校や教室の素材感、小学生の身体の動きやしゃべりかた、内容、すべてが当時そのもの! だが、おそらく都内の小学校に通って、中受して、今も実家はそんなに遠くない…という人間、しかも元女児にはあまり刺さらず。
タイトルの通り、かなりマイルドにしたはだしのゲンです。
戦後の戦争孤児にフォーカスしたのは新鮮だったが、戦争孤児たちの様々なエピソードを寄せ集めたような作品で、話の焦点が定まらないというか、詰め込みすぎてあっちこっちに話が飛んで何を伝えたいのかがボヤけてしまっていた。もっと5人の個の深掘りをしつつ、琴子を ...
強烈な風刺劇。 巧妙な三重構造もさることながら、いろいろなメッセージが込められていそう。ストーリー自体は分かりやすいのだが、深読みしだしたら複雑で一回では整理できない。いずれにせよなかなかお目にかかれないタイプの傑作だ。